地域全体でつくる、独自の有機認証制度ネーミング&ロゴ「いすみ…
市民みんなに育ててもらえるブランドを目指して いすみ市では米だけでなく、給食に使用する野菜の有機化も進めており、独自の有機認証制度に使用するネーミングとロゴマークを市民全員で作りたいという相談を受けました。感性デザインの […]
生き物すべてが
つながっている。
人間も地球上に200万種いる生物の1種にしかすぎない。
生物多様性が生み出す豊かさを暮らしや農業、社会のシステムや政策に
取り入れる感性デザインの手法を検証していきます。
五感を研ぎ澄ませて、自然や生物とつながることで、
私たちはどのような調和と共鳴を生み出すのでしょうか。
自然とのつながりから、私たちの感性は何を受け取り、
未来に向けて何を選択して行くのでしょうか。
生物多様性(biodiversity)の観点から
社会・経済・環境のシステムを見直し、
人間の感覚的能力を高めて、新しい仕組みをデザインする、
地球全体のウェルビーイングを考えるプロジェクトです。
生産者だけに限らず、販売者、消費者、自治体、地域住民が地球に優しい農業を実践していく新しい農業政策の分野です。生物多様性の観点から視点転換を促し、地球に負荷の少ない有機農業の実践者と応援者を増やすことで農業や環境の課題を解決していくことを目的としています。
五感を使って、自然や生物とのつながりを感じる感性を解明していく非言語領域の研究です。人間同士の関係性に留まらず、生態系の循環を全体性として捉えて、私たちの多様性が生み出す豊かさの構造を検証していきます。そしてそれらの要素を幸福感の高いウェルビーイングな社会の仕組みづくりに反映していきます。
多様な生物が住む環境を生かして地球に負荷の少ない農業を。
生産者だけでなく、販売者・自治体・消費者・地域住民が農薬・化学肥料不使用の
農業を応援することで地域全体の豊かさを向上させます。
市民みんなに育ててもらえるブランドを目指して いすみ市では米だけでなく、給食に使用する野菜の有機化も進めており、独自の有機認証制度に使用するネーミングとロゴマークを市民全員で作りたいという相談を受けました。感性デザインの […]
いすみ市には「生物多様性戦略」を受け入れて、有機農法への転換に賛同した農業従事者やもともと自然農法で農業をスタートさせた方など、それぞれが独自の考えを持ちながら農業と向き合っています。今回は3名の生産者の方にお話を伺いました。
千葉県の南東部に位置するいすみ市は、2005年に旧夷隅町と旧大原町、旧岬町の3町が合併して誕生。人口は約37200人(2020年11月)、自然豊かで温暖な気候のため、「住みたい田舎」のベストランキングで5年連続NO.1を獲得するなど、人気の高い地域です。
五感を使って、自然や生物とのつながりを感じる感性を解明していく非言語領域の研究です。
人間同士の関係性に留まらず、生態系の循環を全体性として捉えて、私たちの多様性が生み出す豊かさの構造を検証していきます。そしてそれらの要素を幸福感の高いウェルビーイングな社会の仕組みづくりに反映していきます。